先輩紹介
薬剤師
薬剤師
M.M.
マネージャー 薬剤師
2010年入社
現在の役割(仕事内容)は何ですか?
現在、富山県呉西の居宅・施設担当をしています。
近隣の高齢者施設・医療機関との連携を強化するため、新規開院や既存の医療機関へ訪問を行い、当社における新たな取り組みの案内をしています。
当社が調剤を行っている施設との情報を薬局と共有し、服薬管理が円滑・効率的に施設調剤を行えるようにマニュアルの作成を行ったり、高齢者施設・居宅関係について、問題点を抽出を行い、マニュアルの改定や、クリーンベンチの配置検討を実施しています。
入社後からのキャリアアップについて。
中途採用で、29歳で入社しました。
入社1年後、委員会メンバーに加わりました。委員では、薬歴委員会、教育委員会、実務実習委員会と委員長を担当する中で、2年に1回の調剤報酬改定による薬歴記載のマニュアル作成、新人教育が円滑にすすむようなシステムづくりといったことを経験しました。
その後、複数の薬局を受け持ち、自薬局のみではなく、広い範囲で業務が円滑にできるよう人事、業務改善といったことに携わることとなり、薬剤師としてのスキルアップのみではなく、マネジメントする立場になることによって自分自身のスキルアップができたと思います。
仕事のやりがいや印象に残っている出来事。
各委員会の委員長時代、新人教育で作成したものが現在も活用されていることは、自身の実施したことが今も会社の中で活用され、モチベーションになっています。また、現在の施設・居宅担当としてアポイントを自身でとり、話を行い、新たな施設調剤を受け持つことなど成果が出ていることはやりがいになります。
働く上で、心がけていることや大事にしていることは何ですか?
働く上で、常に考えるよう意識してます。
いつもの業務をいつもの様にするだけではなく、意味を考え、効率化を考える事によって新たな効率化が見つけることができることもあり、それを上長へ相談することによって、全店の効率化につながることになると思っています。
現在の役割の業務をする上で苦労したこと、努力していることは何ですか?
現在、処方箋の獲得に向け、施設担当者へ連絡を行い、アポイントメントを取るまでに苦労することが多いです。
また、地域に根ざす薬局薬剤師として、積極的に地域の多職種連携会議へ参加し、地域包括ケアシステムの一員として薬剤師の介入による意義を多職種へ伝えることを努力しています。
これからの目標について。
今後、若手などの教育分野に携わり、イノベーションの起こせる人財の教育や新たな事業、プロジェクトへの参画を通して、より魅力的な会社にしていきたいと思っています。