先輩紹介

薬剤師

薬剤師
H.Y.

課長 エリア統括(薬剤師)
2008年入社

現在の役割(仕事内容)は何ですか?

薬局事業部の本部管理者として、富山県の富山市以東の地域にある31薬局を担当しています。各管理薬剤師が薬局を管理・運営できるようサポートする役割です。薬局ごとに様々な特色がありますが、安心して選んでいただける薬局であり続けるために、それぞれの薬局で法令や社内ルールに従って適正に業務が行われていることを確認し、必要な指導を行っています。
また、社員教育関連の責任者として社内研修会や新入社員研修などの計画・開催を取りまとめています。皆さんがチューリップ調剤で活躍しやりがいを持って働くための学びの場を提供できることになればうれしいです。

入社後から現在までのキャリア変遷。

子どもが5歳のときに中途入社しました。自宅から比較的距離の近い薬局で経験を積むことができ、子どもが小学生になったタイミングで管理薬剤師になりました。その後、中学生になる頃にエリア長となっていくつかの薬局を監督する職務が加わり、大学生になるのとほぼ時期を同じくして現在の本部管理者となりました。こうして振り返ると、子どもの成長と共に私もキャリアアップしてきたのかなという感じがします。

若手時代の経験や苦労について。

嫌なことはすぐに忘れてしまうのであまり若手時代に苦労した記憶はありませんが、在宅業務の経験がほとんどない頃に無菌調剤の処方を受けることになったときは、あちこちに聞きまくって大慌てで対応したことを覚えています。そんなことも社内に助けてくれる仲間がたくさんいることの心強さを感じる経験となり、誰かが仕事で困っているときには力になりたいという気持ちに繋がっていると思います。

チューリップの社員教育や育成について力を入れていることや、大切にしていることは何ですか?

会社に貢献することや能力を発揮することに前向きになってもらいたいと考えています。成長することが働きがいを高めることに結びつくので、新入社員フォローアップ研修では自身の成長を実感してもらう機会も作るようにしています。

チューリップの強みや働く良さについて。

富山県に根ざして薬局を展開してきたこれまでの実績から医療機関や地域コミュニティからの信頼があり、その期待に応えるサービスを提供することで、地域に貢献している実感が得られます。県内に多くの店舗を展開しているので、転居せずに複数の店舗での勤務を経験できることや情報収集がしやすいということも、働く皆さんにとってはメリットと言えると思います。

管理職として今後の目標、目指すところは何ですか?

女性が多い会社ですが、管理職になりたいという女性は少なく感じます。まだまだ仕事と家庭の両立を女性ばかりに求める世の中の雰囲気がありますが、家庭を守らなければならない責任は男性も女性も同じですから、仕事で能力を発揮できる機会があれば男性も女性も活躍できる職場にしていきたいです。育児や介護のための時短勤務や休職制度などは男女問わず積極的に利用していただける環境を整え、キャリアアップを目指す方を全力で応援できたらと思っています。

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