先輩紹介

薬剤師

薬剤師
K・S

ファルコ薬局 久我店 主任 管理薬剤師
2012年入社
京都薬科大学出身

仕事の内容は?

訪問薬剤管理指導業務と管理薬剤師としての
マネジメントが中心です。

私は、主として訪問薬剤管理指導業務に携わる一方で、外来で処方箋への対応をしながら管理薬剤師としてのマネジメントをしています。昨年の2月から配属になった久我店は、在宅医療の患者様が多く、約60名の患者様が入所されている施設と個人の患者様約30名を薬剤師3名で担当しています。中にはターミナルの患者様もおられ、医療用麻薬や輸液の管理も行っています。施設へは毎週木曜日と隔週の月曜日・水曜日に医師に同行して処方提案をしたり、施設の看護師等にアドバイスを行っています。私は他2名の在宅担当の薬剤師を教育する立場でもありますので、毎朝のカンファレンスや訪問後の報告時にアドバイスをしています。

やりがい、成長、そして目指すのはどんなところ?

薬剤師としてだけでなく、社会人としても
プロフェッショナルであることを目指します。

入社時から希望していた訪問薬剤管理指導はもちろんのこと、検体測定室での業務や管理薬剤師などの経験の中で、それぞれにやりがいと成長を感じてきました。特に医師に同行訪問している施設で、コンプライアンスに問題のある患者様に対して医師が「この薬剤師さんは私も信頼しているので、薬の管理を任せて大丈夫ですよ」と言われたときは、それまでの自分の仕事を評価していただいたと感じ、とてもうれしく思いました。
一方、管理薬剤師としては、患者様に笑顔になっていただけるような店づくりを目指す中で、スタッフにも笑顔になってもらうことを心がけています。そのためには、感情が表に出がちだった自分の課題を克服するよう努力しました。今は、自分を客観視し、感情のコントロールができるようになったと思っています。
目指すのは、薬剤師としてだけでなく社会人としても「プロフェッショナルである」と、自他ともに認められるようになることです。また在宅における業務は、極めていきたい分野ですので、さらなる勉強が必要だと思っています。

これから社会人になる人たちへアドバイスを。

できるだけ自分のなりたい薬剤師像を描いて、
就職活動をされることをお勧めします。

就職活動中には多くの会社を訪問しましたが、私には在宅医療という明確な方向性がありましたので、自分に合ったところを選ぶことができました。より満足のいく就職をするには、多くの選択肢がある中で、何をしたいか、どのような薬剤師になりたいかを考え、ある程度自分の薬剤師像を見定めることが大切ではないかと思います。

【 私が入社を決めた理由&会社の魅力 】

社員の声に耳を傾け、人として成長させてくれる会社です。

在宅医療に携わることを希望して就職活動をしていましたので、面接を受けるたびに「いつから在宅医療に関われますか」と質問をしました。すると「3年目くらいからかな」というような回答が多かった中で、ファルコだけが、「そんなにやりたいならやれるように考えよう」と回答されたのです。それを聞いて、社員の声に真摯に耳を傾けてくれる会社だと思い、入社を決めました。入社後は、本当に1年目から経験豊富な薬剤師の指導の下で訪問薬剤管理指導業務に携わり、継続することができましたので、ファルコの魅力は、望めば様々なチャレンジができ、成長させてくれるところだと思っています。

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